職場に向かうべく家を出て、玄関に施錠した瞬間に携帯電話を持っていないことに気が付いた本日のワタシ。
閉めたばかりの玄関を開けて、「靴脱ぐのメンドイからこのまま行っちゃえ!」と廊下にゴツゴツと足を踏み入れた(ブーツを履いていたらしい)瞬間、飛び上がる小さな影と、ドンガラガッシャーンジャリジャリジャリジャリ…バン!と凄い物音がっ!
慌てて様子を伺うと、餌皿をひっくり返し、カリカリをブチ撒け、フローリングでドリフトした挙げ句に窓にぶつかって方向転換し、カーテンの影に隠れたと思われるえびチリの尻尾がはみ出していました。
どうやらワタシのご主人様(猫)は、今さっきお見送りしたばかりの下僕(人間)が戻って来るとは、夢にも思わなかったようで、ビックリして逃げ隠れながらおしっこをチビり散らして下さいましたよ(涙
おかげで携帯を取りに戻っただけのはずが、ブチ撒けられたキャットフードの片付けと、撒き散らしたおしっこと、カーテンの影に隠れても止まらなかったらしい水溜まりの後始末と、それに浸ってしまったえびチリちゃんの世話とで予定が大幅に狂ってしまったのでありました。
可愛そうなぐらいにびびっていたご主人様は、なだめすかして落ち着いたらいつものように下僕にタックル抱きつき蹴りしてきました。
このお馬鹿さんめっ!
ちなみに普通に帰宅したときは、どこからか走りよってきてリビングと廊下をしきる扉の前でニャーン言う可愛いお出迎えです(゚-、゚)
さっきの帰宅時もスリスリにゃーん風呂場についてきちゃったのでえびチリに見守られながらシャワー浴びてきたところです(゚-、゚)