MoE雑記 その1 たまには強さを求めることも


先日、お友達が復帰したのに触発されて、ハマりすぎてやばいために封印していたMaster of Epic(通称MoE)というネットゲームをうっかり再開してしまい、現在は非常勤体制とはいえ、もう少々お仕事の契約期間が残っているので危険なワタシ。
浦島状態のため、現存していたキャラの構成とかをメモとして残しておくことにしました。

MoE P鯖 とりきし

とりきし(神秘サムライ/P鯖)

実はワタシはMoEを何度かにわけてプレイしていて、ラグが酷くてPTメンバーが目の前にいるのに見えなかったβ時代、いきなり思い立って始めたらかなりハマって3アカも作った第一期、気が付いたら2アカ分のキャラが消えてて(MoEは6ヶ月ログインしないとキャラ削除)心機一転気が付いたら5アカになってた第二期(この時期のキャラは保守として定期的にログインしていたので全員現存)、そして今回復帰したので第三期となります。

で、このキャラは第二期に復帰して何がなにやらわからない頃に作成し、釣りをしたり海戦士になってたり、回復魔法を使用していたり、物まねスキルを上げてたりと紆余曲折の末たどり着いたコンセプトは、「たまにはネタ一切無しで普通に戦えそうなキャラを!」ということで神秘サムライなのでした。

今は復帰したてで現状がどうなってるか知りませんが、第二期当時は神秘サムライはRMT業者の王道(但し業者は速成重視の構成なので神秘スキルが低め)なぐらい普通に戦うには強い構成でした。β時代及び第一期とりきしが到達できなかった、タルタロッサ パレス及び地下水路での狩りや、オーク ジャイアントやアスモダイ(ちょっとしたボスっぽい条件popの敵)のソロ狩り達成など、初心者脱却をなし得た記念すべきキャラです。

また、MoEというゲームはスキル制でLvという概念は無く、スキルは属する技・魔法を使用することで上がります。キャラ作成時はスキル0からスタートして、徐々に成長するにしたがって合計850ポイント制限という限界値に到達後、各スキルをUp/Downしつつ欲しい技・魔法に合わせて割り振ってやりくりするのですが、この悩ましい850ポイントを自分で決めた目標値にしたがって完成させた初めてのキャラでもあります。

友好はグレイヴン/イクシオン/ドワーフ/オルヴァンあたりを所持していたはず。

スキル構成

http://uniuni.dfz.jp/moeclc4/?0&97&0I1gC2K3I4B5lM6EcIuUEJFGLU
【 筋力    】 80
【 着こなし  】 41
【 攻撃回避 】 100
【 生命力   】 80
【 知能    】 10
【 持久力   】 73
【 精神力   】 40
【 包帯    】 80
【 刀剣    】 98
【 戦闘技術 】 90
【 酩酊    】 60
【 神秘魔法 】 98

完成させたとはいえ、所詮自分で決めた目標であり、いわゆる最強を目指す人には無駄があるとは思います。まあ、MoEの場合オールラウンダーな最強構成というものは存在しませんが…。

ワタシはあまりプレイヤースキルが高くないうえに、えびチリに阻まれてゲームに没頭できないことも多いため、対人戦エリアには足を踏み入れない通称pre専(*1)です。そのため、いざというときにMobから逃げるためのタゲ切り必須で、そのためだけに酩酊スキルを取っています。preでもっとも使い勝手の良いタゲ切り技「センスレス」の必要最低ライン48より高い理由は、酩酊60でシップ装備(*2)の回避値があがるのと、前述の通りプレイヤースキル不足を補うためセンスレスの効果時間延長かつ、個人的な割り振りギリギリのラインだからです。

酩酊にスキルを割いてしまっているせいで筋力と戦闘技術が低めになり、素の攻撃力が微妙に落ちていますが、サムライのシップマスタリ効果である二刀流(*3)+神秘魔法のライトニング ブレイド(*4)を最大限に生かすために、攻撃速度が速めな武器(セオリー通り代償は攻撃力)を装備して回転率をあげてDPSを稼いでいたのでMobとタイマンであればそこそこいけてます。

<注釈>
*1 pre専とはアリーナ以外での対人不可エリアでのみ活動するキャラまたは人
*2 シップは称号のこと。シップ専用装備が存在し、スキル値30/60/90でグレードアップする
*3 二刀流時は右手武器の通常攻撃ごとに左手武器で追加攻撃
*4 通称LB。右手の通常攻撃ごとに追加ダメージが入るbuffを付与する魔法

雑感とか

スキルが完成してからは他キャラのスキル上げにかまけてたので、出番があんまりなかったような記憶がほんのりと。かわいそうな子のようですが色々がんばったので思いいれは人一倍ですよ!

見た目的な人気が無いらしい骨兜(戦闘技術のシップ装備)がなぜかお気に入りで、それにあわせたコーディネイトのオシャレ装備(の、つもり)でしたが、今見るとどうみても怪しい人ですね…。オシャレじゃなくてもお気に入りだから良いのさ!フンッッ!