Oblivionで魔術ギルドの頂点に立った日記


出向のお仕事を再開したため、平日全然ゲームしてないので、先週までのMOD製作の成果を忘れないうちにアップしておくことにした私。間が開くとどうでもよくなってしまう性格なので、Oblivion日記はこれでしばらくおわかれな気がします。とりあえずToriwasaちゃんはアークメイジに上り詰めたようですよ。

oblivion-toriwasa-ss0501 とりわさ 「フフフ、尊い犠牲はあったものの死霊術師たちとの戦いに勝利してアークメイジになったぞ!」

oblivion-toriwasa-ss0502 とりわさ 「それはそれとして、せっかくいただいた(剥ぎ取った)アークメイジローブだけど…ちょっと動きにくいんだよねー…うーん、ここは手先の器用さを生かして(ぶつぶつ」

oblivion-toriwasa-ss0503 とりわさ 「やっぱり、暑いからこのへんは涼しそうにカットして…。ヤブで切れると嫌だから袖は捨てがたいな…。ぶつぶつ…。かーさんがー よなべーをしてー(ちくちく」

oblivion-toriwasa-ss0504 とりわさ 「やったー!”大魔術師のローブ とりわさカスタム” できたよー!フフフー!必殺セクシーポーズ!」

っちゅうことで初めての服MODがなんとかできました。スケスケ服もできるようにと、服に隠れて見えなくなる部分を省略せずに上から着せているのと、モデリング初心者なため、むちゃくちゃポリゴン数多くて重いです。テクスチャも無駄にでかくてゲームプレイに支障があるほど重いので、実用はまだ先のようです…(涙

以下、コンセプト。

  • メッシュは標準のローブを切り貼り+体のラインがでるようにあちこちカット。
  • Oblivionの服MODは首のすげ替えのため、首の継ぎ目が目立たなくなるように襟は高めに。
  • 標準のローブを着るとガントレットとブーツが干渉してはみ出るため、袖口は広めに、下半身はスリットを入れた。
  • スリットから中が見えるので、目指せ健康美!なスパッツを作成。
  • ローブもどきなので上下セットで
  • ヘソだしとポーチは趣味
  • 剣は腰の左側に収めるため左腰は干渉しないようになにもつけない

torikishirobeimage03 できあがりは左図。こんな感じでアークメイジの元のローブの刺繍を移植したり、あちこちカットしたりして涼しそうな仕上がりにしてみました。冒頭と比べるとローブに見えませんが、それはキノセイです。

torikishirobeimage01 そしてテクスチャは基本的に手書きしました。刺繍部分はノーマルマップを利用してもりあがっている感じに見えます。胸元の刺繍図案はちょっと階級間違えたくさい…。いつか修正する!

torikishirobeimage02 GIMPのDDSプラグインでノーマルマップのアルファチャンネルがうまくできあがらないため、いろいろチャレンジしていたらテッカテカになってしまったときの図。最初は光源と逆転した影ができてて暗い色になってたし…。結局GIMPだけでやるのは諦めて、DXTBmpというツールを使いました。(参考資料: フジョシプレイOBLIVION: NifscopeとDXTBmpでツルテカ設定・Alpha Channelの追加)

雑感とか

プロの仕事はやはりすごいです。参考にとゲーム標準の服テクスチャ画像をみてみましたが、左右は反転させて同じ画像を使いまわし。袖と裾が同じ画像使いまわし。1024×1024の中がごちゃごちゃしてわけわからないほど詰め込まれているため無駄がまったくありませんでした。

ワタシが作ったテクスチャはパっと見でオブジェクトがわかるぐらいにスカスカで、テクスチャサイズが無駄(=せっかく解像度を高くしても本来より低い解像度と同じぐらいの内容)になってしまってました。また、Blenderから自動でUVマップの展開をしてくれる機能を利用したのですが歪みが少ないかわりにテクスチャが描きにくかったり、並べにくかったり、やはり無駄部分も多かったです。なるべく直線でテクスチャを描けるように並べるなどの環境にやさしいUV展開をするには職人技が必要なようです。「次」があればこの辺にもチャレンジしたく思いました。

まあ、なんだ。

BlenderでのモデリングもGIMPでのテクスチャ作成も超楽しかったので良し!王子なぞ知らん!